#部活(2)

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静修の文科系クラブの代表格と言えば、森一生先生が顧問の演劇部、城生先生が顧問の写真部ということになろう。全国高校演劇大会最優秀賞・文部大臣賞を受賞した「山月記異聞」の凱旋公演を教育文化会館で観劇したときに、どの場面であったか、ひどく感動して鳥肌が立ったのを記憶している。よく放課後の職員室に第一視聴覚室から発声練習する声が聞こえていた。

写真部は高文連はじめ、各種コンテストで入賞、全国レベルの多数の受賞歴を誇る。その生徒の入賞作品を編集して学校で『早春賦』という写真集を出したことがある。ぼくはその編集作業に加わっていたが、その写真集に掲載した作品はどれも素晴らしかった。高校写真部の写真集は稀有だというので新聞にも取り上げられた。今でも時々それを開いてみることがある。(その時大きくプリントした写真は捨てられていなければ、写真部部室の入って右側の階段下のスペースか理科室の薬品庫の地下のスペースに残っているかもしれない。)放送局も顧問の岡部先生の指導で、高文連の全国大会常連であった。

文科系クラブは他に音楽部、吹奏楽部、書道部、美術部、華道部、茶道部、文芸部、赤十字部、新聞部、編集局、図書局、漫画部、手芸部などがあり、その後、国際交流部やクッキング部、軽音楽部、自然と天文部などが誕生した。かつてはフォークソングクラブ、8ミリクラブ、郵便友の会といった部もあったようである。

一時、必修クラブというのが文部省から義務付けられ、全員に週1時間だったかを強制された時期に、わけのわからないクラブが無理やり作られた記憶がある。文部省(現在は文部科学省)が机上の教育論で現場に押しつけて来るものはたいてい現場実態に合わないろくでもないものである。その度に現場の教員や生徒は迷惑をこうむることになるのである。総合学習というのもそうだった。今はどちらもうやむやなまま消えたのだと思う。

運動系にしろ文化系にしろ、あくまでその成果をあげることを目標に競い、日々ハードに精進するような部活もありえていいし、楽しければそれでいいという緩い部活もあっていいと思うのであるが、ただ、その加入を強制するのは趣旨から言ってなじまないと思う。

これを読んでおられる同窓生のみなさんはどんな部活に入っておられたのであろうか。部活の記憶から青春の日々がよみがえるかもしれません。帰宅部という方もおられるかもしれないが、それはそれで一つの青春の時間のありようでありましょう。

12 thoughts on “#部活(2)

  1. 私が在学していた美術部は当時100名以上の部員がいました。でも活動場所が狭いので部活を無断で休んだり部費の滞納などは即退部などの厳しいルールを設け、何とか50人規模で活動していました。私たち団塊の世代は全て人で溢れていました。何せ卒業時の在籍は914人、これが三学年となると2700人もの人数が今と同じ校舎で過ごしていたのですから凄まじいものです(笑)

  2. 長谷川詩恵先生から同窓会ホームページを見て感想コメントをいただきました。

    「活動情報、学校祭バザーの様子など写真付きで内容満載❗とても伝わりました。皆さん、お忙しい中お疲れさまです(^o^)v
    これからも母校の為に頑張ってくださいねq(^-^q)」

  3. 自分は部活で大きく成長できたと思います!
    小澤先生の指導はキツかったですが愛が感じられるものがそれ以上にあったので、部員全員この三年間は人生の財産を得られたのではないでしょうか! 自分は練習態度から見直され『問題児』(笑)と言われてました(笑)
    先輩方からたくさんの教育を受け成長できたと思います!共に戦った同期の選手は永遠の友と今ではなってます!

    • 澤井さんのバスケ部愛は全ての発言の基調になっていますね。良い三年間を過ごせたと思います。ちょっと上から目線ですが担任なので容赦ください(笑)

  4. 詩恵先生のコメント、嬉しいです〜〜✨ 2年間、担任をして頂きました。家庭科は3年間、詩恵先生から習い。浴衣の授業は、やはり女子校だなぁ〜と。お裁縫が苦手な私にとっては、体育よりも汗だくな授業でしたが、調理実習や保育の授業は楽しかったです。

    • 高校時代に学んだことは今の生活に役立っていそうですね(笑)担任の詩恵先生に感謝ですね。

  5. 部活は本当に楽しくて思い出深いものです。
    静修に来るまで歌とは全く無縁でしたが合唱の楽しさ、難しさを長谷川先生や先輩方に教えて頂きました。
    同期とはいまだに付き合いがあり澤井さん同様「永遠の友」と思っています。
    タイムマシンがあるならやはりあの頃に戻ってセーラー服を着てあのメンバーと歌いたいなぁ(笑)

    • 来年の同窓会でセーラー服を着て歌ってみるのもいいですね(笑) 合唱部に集合かけて長谷川先生に指揮して貰うというのは如何でしょう?

  6. あれは何の催しだったのか?彼女は演劇部だったのか?今では???ですが、在学中にクラスメートが「森は生きている」を題材とした演劇に出演し、その公演を見に行ったのを覚えています。
    個人的にではなく、学校か学年全体で見に行ったと思います。彼女はわがままなお姫様役でした。
    舞台で演じているクラスメートが違う世界にいる人のように感じられた素敵なお芝居でした。

    私は図書局でした。当時の図書室には、宇佐見先生、丸山先生、司書の大嶋先生がいらっしゃいました。御三方とも物静かで落ち着いていて、穏やかな雰囲気の図書局だったと思います。

    生徒数も多く、前半と後半クラスでは絶対に接点など生まれようもない隙間を、埋めてくれるのが部活だったのかもしれません。

    • いつもテーマに添って思い出を語っていただき有り難うございます!妹尾先生もコメント投稿を喜んで読んでくださっています(たぶん・・・(笑))!

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